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四国四万十帯 私の地質学の基礎が詰まっている..


北海道イドンナップ帯  北海道から九州まで,1億年以来(古い)太平洋は海溝につらなり,海底堆積物は陸上に付加していた...特に,横波半島のチャート層は世界に誇れる崇高な場所である.ぜひ,1億年前の深海を味わってほしい.ただ,行くのには1カ所面倒なところがあるので,注意して.


興津メランジェとシュードタキライト露頭も,迫力満点ですばらしい.室戸岬は世界ジオパーク!!町おこしに成功。


 室戸岬 変形したタービダイトタービダイト


手結メランジェ..砂浜は毎年変化する.高知コアセンターから近いよ..赤いナンのプランクトンが堆積した石灰岩が枕状溶岩と重なる.穴は,当時この堆積した場所が赤道であったことを示す古地磁気サンプル用の穴.世界的研究の痕跡なので,自然破壊かも知れないが,多めにみてくださいね..


TEI-SUMIYOSHI Melange: Valicolored shale, rediolarian chert, nanno-limestone, Pillow basalt.


 


 興津メランジェと世界初の付加帯中からのシュードタキライトを含む断層.人が立っている色がついている場所が断層.厚さ1mぐらい.断崖をロープを使いながらおりる.この断層を境に地層が被った温度が大きく違うらしい.断層を見つけた坂口有人博士..いつもお世話になっております..


北九州自然史博物館 いのちのたび博物館


ピルバラ研究により復元した32億年前の海底復元モデル(かわいらしい)が飾ってもらっています.


淡路島の野島断層記念館


ここはたいへんすばらしい博物館です.感動します.


 地震のあと1週間後に行きました.生々しい断層の表面が印象的でした.いまでも,その痕跡が残っています.


 


甑島列島 巨大白亜紀断崖


中甑島北部にある鹿の子断層.地層対比より800mぐらいのずれがある.陰になっているシャープな左傾斜の崖が断層。


鹿の子断層 (正断層)


 



上甑島には古第三系の中甑層群が分布し,レインボークリフという斜めに傾いたとても美しい崖が見られる.


 


貝池も砂州により仕切られ,半分海水が満たしている非常に奇妙な環境を示す場所が続く.


鹿島断崖(河川・湖系の砂岩・泥岩互層)数キロ続く地層、その境界部分に正断層が発達する。


下甑は鹿島断崖で有名な白亜紀の姫浦層群が広く分布する.水平なバームクーヘン状の地層が見られるその迫力はグランドキャニオンにひけをとらない.最高200mに達する黒と白のバーコード模様をしめす地層とスフィンクスのように見える山は,その夕焼けに写る姿は日本とは思えない感覚になる.(ちなみにグランドキャニオンは1500mの断崖になるのだが..)2009年日本地質100選にえらばれた.


五島列島 海岸線の断崖類


(日本列島が最後に中国から独立した場所!!)


少し意味深なタイトルであるが,日本列島は約2000万年から1500万年前にかけて,日本海が開くことにより徐々に現在の島国,島弧になってきた.その中で特に北部九州は結構しぶとく中国につながっていたのである.福岡に来ると,その地層の特徴はまるで大陸を思わせるものが多く残っている.炭田もその一つだが..


五島列島は最後に引き裂かれて,中国大陸から分離した痕跡が各地に残っている.特に玉之浦の断崖には,すばらしい非対称の褶曲があり,正断層活動に伴い地層が階段状に落ちている痕跡が見られる.


現在,キリスト教を中心とする世界遺産誘致活動が活発に行われているが,ぜひ,彼らが住んだ大地にも目をむけて,太古の昔を思い浮かべてほしい.


  玉之浦断崖 福江島グリーンタフ 福江島大宝


上五島,高崎鼻採石場.緑色グリーンタフがみられ,五島層群の基盤と考えられる.


 薩摩硫黄島


長浜湾i硫黄岳


オレンジ色の一見泥水にみえる海岸を持つ薩摩硫黄島は,鹿児島県の離島でも非常に活気のあった島である.これは活火山硫黄岳の恩恵である.この流紋岩質の粘性のたかい山は,初めて目にする人に驚愕と興奮をもたらし,人は鬼ヶ島と名付ける.鬼界カルデラに縁辺部にある,薩摩硫黄島はとなりに世界遺産屋久島があるために,あまり知られていない.しかし,東温泉をはじめ,島周辺部にわき出る温泉群.噴煙を絶え間なく上げ,硫黄鉱山として,また珪石鉱山として栄えた痕跡を残す.70年代にはヤマハがリゾートホテルを造り,ザベストテンにも生中継で放送があったらしい.現在はヤマハが撤退した後に置き去りにされた野生化した孔雀が我々を出迎えてくれる.このまさにアクテブ薩摩硫黄島で,世界的な研究が多く行われている.


硫黄岳雨の後はすばらしい。


 長浜湾 遠くに見えるのが硫黄岳長浜湾 酸化鉄海洋


注意 写真は,折を見て..本日はここまで.


 


 


 


 


 


 

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日本の旅と地層
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その1 
目次

【プロジェクトA】

1) 2013年ProA

in 伊豆下田

 2)2012年ProA

台湾  (IGS2)

) 2011年 PeoA 

in 雲仙普賢岳 

 4) 2010年ProA 

in 伊豆大島

 5) "PW 2009"  

in Fukuoka

(IGS1)


 

【旅と地層】年表

日本の旅と地層 

世界の旅と地層

なかなか増えない..

太古代/原生代への旅

時代の理解を..

 

地球全史(岩波書店)

【学生たち】

今のメンバー

過去のメンバー

伝説・・?

【Kiyo】

気まま

フロントランナー

研究内容

成果発表

 


Project A 2015

New account http://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/precambrian_world/PW2017/top.html

 Project A in

Goto Island 2

2018年 3月3日−7日 Narujima

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4th IGS

Precambrian World 2

in Fukuoka

 

2017年 3月3〜6日  

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Project A in Amami-Oshima

2016年 3月4〜8日 大成功

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Project A in Korea

2015年 3月5〜8日

Project A in 薩摩硫黄島
2014年 3月4〜7日

Project A in 伊豆下田
2013年 3月5〜8日 終了!

 

 


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