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あれこれ世界中場所で,地球誕生から現在まで調べてます.


A 太古代-原生代の海底環境


1)オーストラリア,ピルバラクラトン(ここでDXCL掘削を行った!)35−24億まで初期地球の研究のメッカです.


2)南アフリカ バーバートン (ヨハネスブルグはかなりやばい,,バーバートンは平和です.スワジーランドがすぐ近くにあり,国境は針金で仕切られています.)


3)ガーナ ベリミアングリーンストーン帯 :チョコレートのカカオで有名.サッカーでも2010年ベスト8に入っています.応援しないと.黄金海岸と呼ばれるゆえんはこのベリミアン帯の金鉱山があるからです.22−19億年前にできたと言われている.


4)カナダ スペリオル帯・スレーブ帯などの太古代のグリーンストーン帯,それらが衝突したFlinFlon帯を調査しています.鉱山の煙突の周り5キロははげ山状態.そこだけは露頭がいい.調査中煙が向かってくると咳き込んで仕事になりません.これでは植物も死んでしまいますね.


B:K-Pgインパクト 前はK-T境界といっていた。 Pgとは古第三紀Paleogene


ひよんなことで、ユカタン半島、キューバ、ベリースのKT境界調査に参加できた。松井孝典、多田隆治、田近英一さんたちのプロジェクトに、当時暇な地質学者ということで連れていってもらったのだ。私の興味は、巨大インパクトでその周辺の地層がどのような状態になり、堆積していくのかというものであった。キューバにはなんと1000m近い堆積物が残っていた。インパクトで巨大土砂崩れとともに衝突物が吹っ飛んできたのである。。想像を絶することが地球の歴史には起こっているのだ。


C:北西九州のテクトニクス(鹿児島県甑島・五島列島)


九州に来たので、九州地域で最も露頭のよい場所の地質図を作成したかった。それがこの仕事の始まりである。甑島や五島列島は東京から調査に行くには遠すぎる場所である。しかし、そこには荒波に現れた素晴らしい露頭が我々を待っていた。普通断層があるところは、泥っぽくなるので陸上では草木がはえて本当に見たいところがみえないのだが、この本当にみたいものを見るためには、やはりとんでもない場所に行かねばならないのである。。


甑島では、古第三紀の正断層系が発達しており、九州地方の当時の応力場が明らかになった。今の沈み込み方向と直交する方向で、九州地方に発達する炭田があった堆積盆はこの構造にきせいされているようである。この仕事で、伸長場の地質を初めて研究したのであるが、これだけ伸長場があるのなら流行りのコアコンプレックスもあるのでは、と考え天草に行った。なんと高浜変成岩という上面にマイロナイト帯をもっている変成岩があるではにですか。。変成作用と堆積盆の関係、日本ではこれを真面目に考えようとしないのですね。。早く論文にすべきことなのでしょうが。。問題は、何故この時期にこの方向の伸長場だったのか。。。


五島列島も、中国と日本をつなぐ要のような島であり、その複雑な構造は恐れ入った。これも投稿しているので、早くなおして提出すべきなのだが。。仕事が遅いので。。ただ、そこには日本海が開く構造がこれでもかというスケールで残っていた。。正断層でものが開いていく時は地層がドラッグして垂直になるのだ。。五島列島にはこの正断層ー水平そうが繰り返しみられる。圧巻である。その断層までみられるのだから本当にすごいところである。しかし、層序がなかなか組み立てられず手こずっている。凝灰岩をたくさんとってきているので、年代測定を試みる予定。。


いずれにしても、地元の方々には本当にお世話になった。感謝感謝です。今後ともよろしくお願いします。。。


D:薩摩硫黄島/ 日本で10本の指に入る温泉!


 ここに潜んだオレンジ色の海底は泥水ではなくて,初期地球を彷彿させる世界的にもまれな堆積環境なのです.オレンジ色の泥水湾は実は宝物なのである。ここから太古の地球を復元したいと思われる。


E 鬼界カルデラと鉄沈殿物  


7300年前の破局噴火によってできたカルデラ。海上保安庁とウインディーネットワークのおかげで、3D海底地形図が完成。。カルデラ形成の歴史がこれからどんどん明らかになってきそうな。。


ここでも、村の方々の温かい心遣いで、研究をさせてもらっております。すこしでも村にご恩返しができたらと思っております。


 


F 原生代プロジェクト


23億年前、19億年前、17億年前 、7億年前 と原生代の比較的深い海底地層の調査をしている。


ガーナ:GHB掘削を慣行!!195m 2015年12月13日end.


エジプト:鉄沈殿物調査(Eoceneの地層:酸化鉄層の鉄鉱山発見!!、7億年前の縞状鉄鉱層調査 ヌビア地域)


ブラジル:縞状鉄鉱層 鉄クワドラングル地域(ワールドカップでブラジルが大敗した、ベロホリゾンチ地域)


カナダ:Flin Flon, Cape Smith 地域 19億年前の衝突帯。。。


原生代の深い地層は衝突帯に挟み込まれているところに存在する。


 


 


昔は,北海道イドンナップ帯の調査をしておりました...


 


シンポジウム企画


 4th IGS "Precambrian World 2017" in Fukuoka  今準備中!!


3ed IGS 2015 Project A in Korea 


2nd IGS  2011 Project A in Taiwan


1st IGS "Precambrian World 2009" in Fukuoka


http://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/PW2009


 


 


 


HPは折りをみて,増やしていきます..


 


 

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目次

【プロジェクトA】

1) 2013年ProA

in 伊豆下田

 2)2012年ProA

台湾  (IGS2)

) 2011年 PeoA 

in 雲仙普賢岳 

 4) 2010年ProA 

in 伊豆大島

 5) "PW 2009"  

in Fukuoka

(IGS1)


 

【旅と地層】年表

日本の旅と地層 

世界の旅と地層

なかなか増えない..

太古代/原生代への旅

時代の理解を..

 

地球全史(岩波書店)

【学生たち】

今のメンバー

過去のメンバー

伝説・・?

【Kiyo】

気まま

フロントランナー

研究内容

成果発表

 


Project A 2015

New account http://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/precambrian_world/PW2017/top.html

 Project A in

Goto Island 2

2018年 3月3日−7日 Narujima

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4th IGS

Precambrian World 2

in Fukuoka

 

2017年 3月3〜6日  

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Project A in Amami-Oshima

2016年 3月4〜8日 大成功

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Project A in Korea

2015年 3月5〜8日

Project A in 薩摩硫黄島
2014年 3月4〜7日

Project A in 伊豆下田
2013年 3月5〜8日 終了!

 

 


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